ここのところ、ブログタイトルに「FXでトミカ」と銘打っている割には、「FX」も「トミカ」も出番が少なくてすみません。
これにはいろいろ理由がありますが、詳細は説明しません。

さて、FXですがやめたわけではありません。

今をさかのぼること2010年くらいから始めた金融商品ですが、ビギナーズラックもあり、舞い上がっていました。
その一方で、過去2年はひどいもんです。肝心な時に資金枯渇が何度かありました。
振り返ってみると、リスク管理に関してはまだまだズブの素人だったわけで、何冊も読んだ本の教えも無視し続けた結果なのでしょう。

昨年末から今年にかけて、ようやく持ち直してきたし(・∀・)つ

というわけで、反省を込めて、今一度、昔の自分に言いたい!

  • ポジションを持ちすぎるな
  • 損切りをしろ
  • 資金を追加投入するな
  • 一攫千金を狙うな

「ポジションを持ちすぎるな」
は、基本に立ち返ればこういうことです。
 取引する際に1ロットの売買だけを行い、それを決済するまで次の売買に手を出さない。

 こういった管理ができないと、誰が言ったか「ポジポジ病」
 いつの間にかポジションだらけ。気がつけば塩漬け。損失拡大、ひいては資金枯渇。
 ロスカット、退場です。

 為替レートやレバレッジのせいで金銭感覚もマヒしていました。

 いまでは、0.1ロットの取引を10口以内で運用しています。


「損切りをしろ」
・・・苦手です。

 おかげで塩漬けです。なので、自動売買に頼ることにしましたが、予約売買はうまくいくけど、ミラートレードは運かなー?昨年はうまくいったけど、ハイリスク・ハイリターンなので現在休止中です。

 予約売買はドル・キウイ・円をからませて運用中。順調に為替差益とスワップ狙いで純増です。

上記2点の問題を克服するには、レバレッジの管理しかないと思います。

 レバレッジは固定されるものではなく、「取引金額:資金」で決まるものです。

 目標レバレッジ3倍、限度10倍で危険な橋を渡らないようにしています。


資金を追加投入するな」というのは、資金を増やす、つまり財布のひもが緩くなるとリスクに対して甘くなるということで、利益確定などでお金に余裕ができた際にも他のローリスク金融商品に分散させるなどしてポジションが膨らまないようにしています。


わたしの考える金融商品のリスク度合いは、大きいものから小さいものへの順で

  • FX
  • ETF
  • 積み立て外貨預金(FX活用)
  • 積み立て投資信託
  • 個人向け国債
  • 定期・定額貯金
  • 普通預金

こんなところかな?

いまや、ETFが稼ぎ頭です。

最後の「一攫千金を狙うな」はジョークでもなんでもないです。

 FXに手を染めちゃう理由。それは「一攫千金」ではないでしょうか?
 コツコツ?考えにくいです。
 でも、「歴史書は勝者が書く」という言葉があるように、たまたま成功した人が「億を稼ぐ」というだけなんです。

 100円を200円に増やせた人が、全財産を投入して負けた日にゃ、ねえ・・・・

つーわけで、FXと株は、こつこつ行きますよ(・∀・)つ
んでもって、トミカやいろんなミニカー買う~