何を血迷ったか、筆者、怪しいジャンクPCを落札する・・・(^^;) の後編。

前回のおさらい。

商品・・・
MouseComputer MB-P500B Core i7-2630QM ジャンク
詳細・・・
電源は入るが、BIOS表示せず。
画面に何も表示せず。
全体的に汚い。
筐体表面が溶けている。

届いた商品がコレ。


IMG_5818
筐体表面が溶けているという説明であったが、よく見ると粘着剤が残っている模様。
前の使用者が全面にラベルでデコレーションでもしていたのかな?

天板を開けると、

IMG_5820
開いた所にも同様の粘着剤の残りのような跡が。

・・・というわけで、無水エタノールで徹底的にフキフキしました。
溶けていなくてよかった~

さて、動作しないならCPUをいただきましょうかと裏面カバーを開けますと、
IMG_5822
左にCPU、右にビデオチップと思われますが、両方にヒートパイプとファンが!


ダメ元でメモリを入れて電源を入れてみますと・・・
IMG_5823
なんと!
BIOSが起動しました。
しかも、8GB搭載したのにメモリが16GBになっている!!
(ということは、オンボード8GB実装済み??)

ACアダプターは富士通ノートPCのものと電圧・ジャックが合いましたので応急的に使用。


そして、ビデオチップはnVIDIAのGTX 460M

IMG_5825

Windows10入れちゃったし。

部品取りのつもりがPCを再生しちゃったよ!

ベンチマーク、8スレッドうれしい。

IMG_5826

cinebench R20の結果は・・・
IMG_5828
886pts

そこそこハイパフォーマンス(昔の)が安く買えて良かったです。

5,555円(税込み)+送料

(おしまい)