ドル円の動向( -д-)ノ
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さて、日本だけを牽制し、アメリカ合衆国をはじめとした諸外国は自国の通貨安を好き放題にやっちゃってくれていますが、若干傾向が見えてきた気もしますね~。

ではドル円を見ていきましょう。

まず、月足(ゲッソクじゃないですよツキアシですよ)。
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これだけ見ると、大きなボックスにも見えますね。
黒田ライン=125円は、うなづけます。

週足
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三尊を形成したのち、度重なる円高で日本経済は相当停滞しているのではないでしょうか?
アベノミクスがどうのこうのいいますが、目線を国内にだけ向けていてもダメです。
経済戦略・金融戦略をしっかり持ち、対外的な攻撃・防衛機能が必要です。

日足です。
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見ての通り、円は買った方がお得です。
「ドル円」は売り。

しかし、直近をズームしてみましょう。日足です。
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明らかに、105円~112円のボックスを形成しつつありますね。

105円割ると日銀は動かざるを得なくなり追加緩和発動するでしょうし、
112円を超えるネタが日本にはどうもなさそうです。こればっかりは、米利上げの勢いに頼るしか・・・
でも、雇用統計の逆サプライズを見て6月の利上げの雲行きは怪しくなってきたが・・
その割りにNYダウへのインパクトが小さいことを考えると、米国経済としては余裕ぶっこいているのか。
なんにしろ、日本の投資家がチキンすぎて困る。
ほんのちょっと株価が上がるとすぐに利確するので( -д-)ノ

つーわけで、円高進行したり、巻き戻したりありましたが、次なる大きなうねりが発生するまでの間、
105円~112円の間を行ったり来たりする
のではないかというのが、筆者の見解です。

まぁ、しばらくデフレに逆戻りやわな。

所得税・消費税を減らして、給料を増やすと、消費が増えて、その結果、税収が増えるんだけど、国会議員はそんなこともわからん人の集会なんだよなー。いつまで昭和の政治やってんだよ。

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