本日4月27日の東京株式市場ですが、
目立った点は、
6月の梅雨時と、8月の猛暑期に株価の上がる電力株が下がりました。
昨年のような相場変動を繰り返してくれるのであれば、今週が仕込み時のような気がしています。
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目立った点は、
- 相次ぐ決算発表に対する反応
- 連休前の売り
だったのかなと思います。
その中でもポイントはいくつかありました。
それは、
- アップル減収発表に伴う日本の部品メーカーへの影響
- コカコーラ、シマノの明暗
- 電力株の下げ
アップル減収発表
アップル減収発表に伴い、当然のことながら、その部品メーカーは多大なる影響を受けます。
<6981>村田製作所は、△680円下げて、14,690円。iPhoneへの貢献度がうかがえます。
コカコーラとシマノの明暗
<2579>コカ・コーラウエストと<2580>コカ・コーライーストジャパンは、経営統合に向けて協議・検討を進めていくことで基本合意したと発表したこともあり、両銘柄とも大幅に騰げました。
一方、<7309>シマノは、自転車大手ですが、ドル安→円高→値上げ→売れ行き不振→下方修正で、大幅に下げました。ドル円レートの想定が高すぎたようで、経営の判断ミスともいえます。
シマノに限らず、「爆買い」銘柄は気をつけたほうが良いかも知れません。
6月の梅雨時と、8月の猛暑期に株価の上がる電力株が下がりました。
昨年のような相場変動を繰り返してくれるのであれば、今週が仕込み時のような気がしています。
以下、本日の売買記録(一部略)
- <3688>VOYAGE GROUP
- <7211>三菱自動車工業
- <9507>四国電力
- <9508>九州電力
- -245,050円
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